この規約では、東北大学の学生団体である「とんペディアプロジェクト(代表:安部央人)」(以下「当団体」という)の「とんペディア」サービスの利用方法、利用条件などについて定めます。
本規約上で使用する用語の定義は、次に掲げるとおりとします。
用語 | 定義 |
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(1)本サービス | 当団体が運営する「とんペディア」サービス及びそれに関連するサービス |
(2)本サイト | 本サービスのコンテンツが掲載されたウェブサイト |
(3)本コンテンツ | 本サービス上で提供される文字、音、静止画、動画、ソフトウェアプログラム、コード等の総称(投稿情報を含む) |
(4)利用者 | 本サービスを利用するすべての方 |
(5)登録利用者 | 本サイトの利用者登録が完了したすべての方 |
(6)アカウント | 登録希望者が会員登録申請時に登録情報として当団体に提供したメールアドレスのアカウントであって、ログイン時の認証に必要となるもの |
(7)パスワード | アカウントに対応して登録利用者が固有に設定する暗号 |
(8)個人情報 | 住所、氏名、職業、電話番号等個人を特定することのできるすべての情報 |
(9)登録情報 | 登録利用者が本サイトにて登録したすべての情報(ただし投稿情報は除く) |
(10)知的財産 | 発明、考案、意匠、著作物その他の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見または解明された自然の法則または現象であって産業上の利用可能性があるものを含む)、商標、商号その他事業活動に用いられる商品または役務を表示するもの、及び、営業秘密その他の事業活動に有用な技術上または営業上の情報 |
(11)知的財産権 | 特許権、実用新案権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利または法律上保護される利益に係る権利 |
利用者は、本利用規約の規定を契約内容とすることを同意したうえで、本サービスを利用するものとします。
1. 当団体は、民法584条の4に基づき、利用者の承諾を得ることなく、いつでも本規約の内容を改定することができるものとします。変更後の規約は別段の定めがある場合を除き既存の利用者にも適用されます。
2. 当団体は、本規約を改定する場合、変更をおこなう旨及び変更の内容、並びに、変更の効力発生時期を当団体のホームページにおいて事前に周知します。
1. 本サービスへの入会を希望する者(以下「登録希望者」)は、本規約の規定を契約の内容とすることを同意したうえで、当団体所定の方法で入会の申込を行うものとします。
2. 登録希望者は、当団体がその者の入会の申込を承諾し、かつ、アカウントの登録を完了させたときに登録利用者となります。
3. 登録希望者が次の各号のいずれかに該当すると認める場合、当団体は入会の申込を拒むことが出来ます。
一. 登録希望者が、当団体の定める方法によらずに入会の申込を行った場合
二. 登録希望者が、過去に利用の停止、投稿の削除、IDの取消その他の措置を受けた者である場合
三. 登録希望者が、不正な手段をもって登録を行っている場合
四. 登録希望者が、本人以外の情報を登録している場合
4. 登録希望者が前項各号のいずれにも該当しないと認める場合であっても、当団体が登録希望者による利用を不適切と判断する場合、当団体は入会の申込を承諾しないことがあります。
1. 登録利用者は、本規約を遵守するものとします。
2. 登録利用者が利用の申込み時に届け出た内容に変更があった場合、登録利用者は速やかに当団体所定の方法により変更の届出を行うものとします。
3. 登録利用者は、本サービスのコンテンツを当団体の定める範囲内でのみ使用することができるものとします。
1. 登録利用者は、自己の責任において、アカウント及びパスワードにつき管理するものとします。
2. 登録利用者は、アカウントを第三者に使用させ、または貸与・譲渡・名義変更・売買等をしてはなりません。
3. 登録利用者は、アカウントが第三者に使用されていることを知った場合、直ちに当団体にその旨を連絡するとともに、当団体からの指示がある場合には、これに従うものとします。
4. 当団体は、正当な理由のある場合、あらかじめ登録利用者に通知したうえで、登録利用者によるアカウントの使用を停止または取消すことができます。
5. 当団体は、アカウント及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害について、一切責任を負わないものとします。
1. 登録利用者は、登録情報を自己の責任で登録、管理するものとします。
2. 登録利用者は、いかなる方法においても、本サービスを通じて提供される登録情報を第三者に対して使用させ、または公開することができません。
3. 登録情報が盗用されまたは第三者に利用されていることが判明した場合、登録利用者は直ちにその旨を当団体に通知するとともに、当団体からの指示に従うものとします。
4. 当団体は、アカウントを用いた本サービスの利用があった場合、当該アカウントの登録利用者自身が利用したものとして扱います。当該利用によって生じた結果ならびにそれに伴う一切の責任は、登録利用者に帰属するものとします。
5. 登録利用者の責めに帰すべき事由により登録情報が不正に使用され、当団体または第三者に損害が生じた場合、当該利用者は当団体および第三者に生じた損害を賠償するものとします。
6. 当団体は、登録情報が不正確または虚偽であったために利用者又は第三者が被った一切の不利益および損害について、一切責任を負わないものとします。
1. 当団体は、本サービスが全ての情報端末に対応していることを保証するものではありません。
2. 利用者は、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることをあらかじめ了承するものとします。当団体は、かかる不具合が生じた場合に当団体が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
3. 当団体は、本サービスが利用者の利用の目的に適合すること、利用者が期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、利用者に適用される法令または業界団体の内部規則等に適合すること、および不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
4. 利用者は、AppStore、GooglePlay等のサービスストアの利用規約および運用方針の変更等に伴い、本サービスの一部又は全部の利用が制限される可能性があることをあらかじめ了承するものとします。
5. 当団体は、利用者の本サービスの利用環境について、一切責任を負いません。
1. 当団体から登録利用者への通知は、本サービス経由の電子メール、本サービス上の掲示、またはその他当団体が適当と認める方法によりされるものとします。
2. 前項の通知が電子メールで行われる場合、登録利用者が登録した電子メールアドレス宛に発信し、登録利用者の電子メールアドレスを保有するサーバーに到着したときに通知が完了したものとみなします。
3. 第1項の通知が本サービス上の掲示で行われる場合、当該通知が本サービス上に掲示され、登録利用者が本サービスにアクセスすれば当該通知を閲覧することが可能となったときをもって登録利用者への通知が完了したものとみなします。
1. 当団体は、以下の各号にいずれかに該当する場合、本サービスを中止中断できるものとします。
一. 本サービスのシステムの保守を定期的に又は緊急に行う場合
二. 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他の不可抗力、第三者による加害行為(サイバーテロ等)等により、通常どおり本サービスを提供することができなくなった場合
三. 通信回線の役務を提供する電気通信事業者が当該回線にかかる電気通信業務を停止した場合
四. その他、本サービスの運営上のやむを得ない事情がある場合
2. 当団体は、登録利用者に事前に通知したうえで、本サービスの内容の一部または全部の追加・変更・廃止をすることができます。
3. 当団体は、本サービスの内容変更、中断、廃止によって登録利用者に生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
1. 本サービスで提供される全てのコンテンツに関する権利はもっぱら当団体に帰属します。当団体は、利用者に対し、当団体が有する特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権その他の知的財産権の実施または使用の許諾をするものではありません。
2. 利用者が、本サービス上に投稿その他の方法で送信したコンテンツ(静止画、動画、文字情報その他一切の情報)に著作権(著作権法第21条ないし同第28条に規定する権利を含む)がある場合、当該著作権は当該利用者に帰属するものとします。ただし、利用者は、当団体に対し、利用者が送信したコンテンツを当団体が日本国内外において無償かつ非独占的に使用することを許諾します。
3. 利用者は、本サービス内では著作者人格権を行使しないものとします。
1. 本サービスを提供する過程において当団体が知り得た個人情報(個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、住所、生年月日、個人識別符号、その他の記述等によって特定の個人を識別できるもので、他の情報と容易に照合することができ、それによって特定の個人を識別することができることになるものを含む)に関し、当団体は、以下の項目に該当する場合を除き第三者に対し開示しないものとします。
一. 情報の開示についてあらかじめ同意が得られている場合。
二. 法令により開示が求められた場合。
三. 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
四. 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
五. 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
2. 当団体は、利用者が本サービス上にアップロードした情報又はファイルについて、バックアップ等の目的で複製することがあります。
3. 当団体は、個人情報を個人情報の保護に関する法律第36条以下に定める方法により個人が特定できない情報群に加工する場合があります。
4. 当団体は、個人情報の取り扱いに関し、個人情報の保護に関する法律を順守し、当団体が別途定める「とんペディアサービスプライバシーポリシー」に則り、適正に取り扱うこととします。
1. 当団体は、登録利用者によるコンテンツの共有または送受信等が本規約に違反すると判断した場合、当該コンテンツを作成した登録利用者に対して何ら通知することなく、当該コンテンツの非表示化、削除、取り下げその他本規約等に定める措置を講じることができます。
2. 登録利用者は、自らが共有または送受信等を行うコンテンツに関して、当団体が本規約等の範囲内で、閲覧、編集、非表示化、削除、移動、取り下げ、監視、第三者への開示(警察など官公庁への情報提供を含む)などを行うことをあらかじめ了承します。なお、当団体は、コンテンツを監視、編集または削除する義務を負うものではなく、ユーザーコンテンツの本規約等への適合性、合法性などについて確認を行う義務をも負うものではありません。
1. 当団体は、登録利用者向けに広告その他の情報提供を行うことがあります。
2. 当団体は、本サービス上に掲載されている広告等によって行われる取引に起因する損害および広告が掲載されたこと自体に起因する損害について一切責任を負いません。
1. 利用者は、予め当団体の書面による承諾がない限り、本規約上の地位および本規約に基づく権利または義務の全部または一部を第三者に譲渡してはならないものとします。
2. 当団体は、本サービスの全部または一部を第三者に譲渡することができます。その場合、譲渡された権利の範囲内で利用者のアカウントを含む、本サービスに係る利用者の一切の権利が譲渡先に移転するものとします。
1. 本サービスの利用に際し、利用者は以下に掲げる行為をしてはなりません。
一. 複数のアカウントを取得する行為
二. アカウントを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買などする行為
三. 当団体の定める使用範囲を超えた、複製、送信、譲渡(利用者同士の売買を含む)、貸与、翻訳、翻案、無断転載、二次使用、営利目的での使用、改変、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング等を行う行為
四. 当団体または第三者に対する脅迫的な行為
五. 当団体または第三者の名誉・信用を毀損または不当に差別もしくは誹謗中傷する行為
六. 当団体または第三者の財産を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為
七. 当団体または第三者の知的財産権を侵害する行為
八. 以下の情報を投稿する行為
イ. 犯罪、不法行為、危険行為に属する情報およびそれらを教唆、幇助する情報
ロ. わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待にあたる画像、文書等の情報
ハ. 不法、脅迫、虐待、人種差別、中傷、名誉棄損、侮辱、ハラスメント、扇動にあたる情報もしくはそのような結果を生じさせる恐れのある情報
ニ. 第三者の知的財産権やその他の財産権を侵害する情報
ホ. 事実に反する、または存在しないと分かっている情報
ヘ. 法令に違反する情報および公共の利益を侵害する情報
ト. その他当団体が不適切と判断する情報
九. コンピューターウィルス、有害なプログラムを使用またはそれを誘発する行為
十. 本サービス用インフラ設備に対して過度な負担となるストレスをかける行為
十一. 当サイトのシステムまたはセキュリティを攻撃する行為
十二. 当団体が提供するインターフェース以外の方法で当団体のサービスにアクセスを試みる行為
十三. その他当団体が不適切と判断する行為
登録利用者が、本規約に違反することにより、または、本サービスの利用に関連して当団体に損害を与えた場合、登録利用者は当団体に生じた一切の損害を賠償しなければなりません。
1. 会員は、当団体所定の方法により、利用者登録の取消を申し出ることができるものとします。
2. 利用者登録の取消の処理が行われると、直ちに全てのユーザーデータが削除されるものとし復元できません。
3. 登録利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合、当団体は、事前に通知することなく、直ちに当該利用者の利用者登録を取り消すことができます。
一. 第4条第3項の各号のいずれかに該当することが判明した場合
二. 本利用者規約で禁止している事項に該当する行為を行った場合
三. 手段を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
四. 過去に登録取消を受けたことがあることが判明した場合
五. 現在もしくは過去に、反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団およびこれらに準ずる者、並びに暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して強迫的な言動もしくは暴力を用いる行為、風説の流布、偽計もしくは威力を用いて第三者の信用を棄損しもしくは第三者の業務を妨害する行為、暴力、威力もしくは詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する行為およびこれらに準ずる行為をする者その他の反社会的な団体または個人をいう)でありもしくはあった場合、または、現在もしくは過去に反社会的勢力と資本関係、業務関係、取引 関係、交友関係その他の関係がありもしくはあった場合
六. その他当団体が会員登録の継続が適切でないと判断した場合
4. 登録利用者が退会等により利用者資格を喪失した場合、提供されたコンテンツの使用権も消滅するものとします。
5. 当団体は、利用者登録の取消により登録利用者が被る損害について一切責任を負わないものとします。
1. 当団体は、利用者が本サービスを利用したことにより直接的または間接的に利用者に発生した損害について、一切責任を負いません。
2. 当団体は、利用者と他の利用者または第三者との間に生じた紛争について、一切責任を負いません。
3. 利用者が消費者契約法第2条第1項にいう消費者に該当する場合、当団体の故意または重過失により生じた損害については、当団体は損害を賠償する義務を負います。
4. 当団体が損害賠償責任を負う場合であっても、当団体が負う損害賠償の義務は5万円を上限とします。
1. 本規約の有効性,解釈及び履行については,日本法に準拠し,日本法に従って解釈されるものとます。
2. 当団体と利用者との間で生じた一切の紛争については、訴額に応じて、仙台簡易裁判所又は仙台地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
2024年2月29日 施行
2024年7月25日 改訂